質の高い看護とリハビリテーション
(小児~成人+精神科訪問看護)

幼児からの理学・作業・言語が
協働した訪問療育

芯に寄り添う精神科訪問看護

しゃるぅる訪問看護ステーションです

2022年6月1日、歴史ある佐倉市を中心にサービスを提供する訪問看護ステーションをオープンすることとなりました。
しゃるぅる(chaleur)とはフランス語で「ぬくもり」「熱意」を意味する言葉です。

我々は「全てのケアにchaleur(ぬくもり)を」の合言葉を胸に、様々な問題を抱える日本社会の中であっても
理想とする訪問看護サービスを実現するためchaleur(熱意)を持って日々業務に取り組んでいきます。
そして、我々が大切にするキーワードがあとふたつあります。それは「respect(尊重)」「sustainable(持続可能)」です。
ご利用者様の人格・人生・選択をrespect(尊重)して、ご自宅や地域でsustainable(持続可能)な安心できる生活をしていくための
お手伝いをさせていただくため、我々は今日も明日もこれから先も皆様のご自宅を訪問します。

※ステーションのシンボルであるサボテンの花言葉は、『枯れない愛』『燃える心』『あたたかい心』です。
砂漠のような過酷な環境でも綺麗な花を咲かせられるサボテンのような存在になりたいと考えています。

新着情報

    ご利用対象者

    1
    介護保険

    (ご利用条件)
    要介護(要支援)認定された方で、主治医により訪問看護・在宅看護を必要と判断された方

    1)65歳以上の方
    2)40歳以上65歳未満で、16特定疾病の方

    (支給限度額)
    あり ※要介護(支援)度によって支給限度額が決定

    (自己負担)
    ・支給限度額を超えた分は全額自己負担
    ・保険給付対象外サービスは全額自己負担

    (訪問時間)
    1)20分未満
    2)30分未満
    3)30分以上60分未満
    4)60分以上90分未満
    5)リハビリテーションは20分、40分、60分

    (訪問回数)
    利用回数に制限はないが、ケアプランで利用回数が設定され、支給限度額もあるため、結果として利用回数に限りが生じる

    2
    医療保険

    (ご利用条件)
    主治医により訪問看護・在宅看護が必要と判断された方で
    1)65歳以上で介護認定のない方
    2)40〜64歳で16特定疾病以外の方
    3)40歳未満の医療保険加入者とその家族
    4)要介護認定されている方であっても下記に該当する方
    ・厚生労働大臣の定める疾患の方
    ・急性増悪等で「特別訪問看護指示書」期間の方

    (支給限度額)
    なし

    (自己負担)
    利用額の1〜3割
    ・一定時間を超えるサービス(24時間、休日など)は差額を自己負担
    ・おむつ代、死後処置などは実費負担
    ※交通費:営業エリア内は無料

    (訪問時間)
    30分〜90分
    ※特別に重い病気や症状の方は、医師が必要性を認めた上で90分を超える長時間利用も可能

    (訪問回数)
    通常は週に3回まで
    但し、厚生労働大臣が定める疾病等の患者は、医師が必要性を認めた上で、週4回以上の利用が可能

    ※該当する方は各種医療費助成(公費)制度のご利用が可能です。詳しくはお気軽にお尋ねください。

    3
    精神科訪問看護

    平成29年2月、厚生労働省の「これからの精神保健医療福祉のあり方に関する検討会報告書」において、精神障害者が地域の一員として、安心して自分らしい暮らしができるよう、医療、障害福祉・介護、社会参加、住まい、地域の助け合い、教育が包括的に確保された精神障害にも対応した地域包括ケアシステムの構築の必要性が示されました。精神科病院から退院される人々をはじめ、地域で生活する精神障害のある人々が安心して暮らせる地域をつくるためには、地域の支援体制のなかで精神科訪問看護が果たす役割が大きいと言われています。

    • 精神症状に対する看護
    • 睡眠、食事等生活リズムの調整
    • コミュニケーションの支援
    • 掃除、洗濯、買い物、料理、金銭管理等日常生活の自立支援
    • 服薬、デイケア、外来通院等医療の継続支援
    • 就労等、社会生活復帰への支援

    ※精神科訪問看護サービスは自立支援医療(精神通院医療)の対象です。この制度は通院による精神医療を続ける必要がある方の通院医療費の自己負担を軽減するための公費負担医療制度です。詳しくはお気軽にお尋ねください。

    4
    目標を達成するリハビリテーション(小児~成人)

    ○成人

    • 整形疾患、脳血管障害、神経難病など幅広い疾患に対応可能、経験豊かなセラピストが担当します。
    • 理学療法士・作業療法士(11月入職)・言語聴覚士が在籍しています。
    • 希少な言語聴覚士が、言語障害、高次脳機能障害、摂食嚥下障害など全領域に対応可能です。介護保険での他訪問看護ステーション様との併用も大歓迎です。
      ※医療保険では特定条件下のみ。

    ○小児

    • 理学療法士・作業療法士(11月入職)・言語聴覚士が訪問して主治医の指示のもと、専門的な評価・リハビリテーションを実施します。

    特に言語聴覚士の需要は高く、主に以下についてのお問い合わせを多数頂いております。

    • 発音がはっきりしない(機能性構音障害)
    • 言葉がつっかえてしまう(吃音症)
    • やりとりがなかなか成立しない(コミュニケーションにおける困難さ)
    • 言葉がでない、言われたことを理解できない(言語発達遅滞)
    • 読み書き、計算に困難さがある(限局性学習症)
    • 上記の困難さを抱えるダウン症候群等のお子様

    ※子ども医療費助成を利用できます。
    ※医療保険適応での訪問となるため、しっかりとエビデンス(根拠)に基づく言語療法が当ステーションにおいて実施できない可能性がある場合は、ご依頼をお断りさせていただく場合があります。