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2022.11.29

小児訪問リハビリ空き状況 ※船橋市も地域によって訪問しています



ご覧になっていただき誠にありがとうございます。

現在、多数のお問い合わせをいただいております。

特に印西市在住の方が多く、印西市は動線の関係で訪問しやすくなっております。

言語聴覚士は平日残り数件(土日どちらかも訪問可能です)

作業療法士は11月入職のため空いてますが徐々に埋まっております。

言語聴覚士は言語発達や発音(構音)についてと分かりやすいですが、

作業療法士は専門的な療育を経験していないと馴染みはないかもしれません。

「作業」ですがとても幅広いです。

手先を使う(箸、鉛筆など)「巧緻動作」、手や足など身体部位を協調させて行う「協調動作」、

着替え動作など「身辺自立」、決められた作業を最後まで行う「遂行能力」や「精神面」、

などなど、発達における全てに関わるのが作業療法士です。

たとえば定型発達では「スキップ」は5歳頃ですので、協調動作が苦手なお子様は難しいです。

一緒にスキップの練習をすることもあります。縄跳びの練習をすることもあります。

些細な問題に思えるかもしれませんが、小さなことが出来るようになることが肯定感につながり、

またたとえ出来なかったとしても「お子様が抱える困難さが何に起因するのか?」が分かるだけでも、

全く変わります。例えば、「漢字」が書けないお子様がいたとします。

その原因は千差万別です。手先の問題、肘から先の協調動作の問題、

はたまた限局性学習症による書字障害かもしれません。

原因を精査しないまま、出来ないことを何度も反復させるのは肯定感を損ねかねません。

我々専門職は、どこに困難さがあるのか?を分析して、効果的なアプローチを行い、

また、どうしても困難な場合は代替手段を検討したりします。

ご相談はお気軽に。

※船橋市内も一部地域は訪問しております。
カテゴリ:空き状況

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