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2022.09.07

認知症の方への訪問看護



ご覧になっていただき誠にありがとうございます。

看護師へのご依頼も徐々に増えてまいりました。

誠にありがとうございます。

当ステーションの看護師は、手前味噌になってしまいますが、

とても丁寧でケアを押しつけることは決してせず、

ケアマネジャーの方々やご本人・ご家族と緊密に連携しながら、

ケアプランに記載された目標を達成すべく看護サービスを提供いたします。

認知症は介護保険での訪問看護となりますが、認知症の理解、ご家族への支援、

活動性低下による廃用予防など、その内容は多岐にわたります。

当ステーションの看護職は認知症に対して深い理解を持ち、

精神に関する講習を受講しておりますので、

ご本人のみならずご家族を含めたサポートを丁寧にさせていただきます。

また、当ステーションには理学療法士・作業療法士・言語聴覚士が在籍しており、

認知症による様々な能力低下(筋力、移動、生活動作、食事)に対して

専門的にアプローチすることが可能です。

まずはお気軽にご相談いただけると幸いです。


代表
カテゴリ:つぶやき
2022.08.26

在宅での嚥下機能評価について



ご覧になっていただき誠にありがとうございます!!

所長の言語聴覚士です。

本日は在宅で出来る嚥下機能評価についてです。

言語聴覚士であれば、様々な簡易的検査を行って機能評価することが可能です。

代表的なものとしては、

・反復唾液嚥下テスト

・水飲みテスト

・フードテスト

・頸部聴診音

・食事場面の観察

などなど。これらを組み合わせて評価の正確性をあげていきます。

経験も多分に影響するので、経験豊かなSTの方が有利ですね。

あとは、VEといわれる嚥下内視鏡検査です。これは在宅で可能です。

出来るのは、耳鼻科やリハ科の医師、そして歯科医です。

個人的に耳鼻科の先生に病院勤務時代は可愛がってもらいましたので、

耳鼻科の先生には頭があがりません。

在宅ですと、力を発揮するのが、訪問歯科の先生です。

ご自宅に内視鏡セットも持参してくださり、その場で画像を見ながら評価します。

これは他覚的な評価なのでかなり信頼性が高いです。

料金は医療保険で一割負担で3千円ほどでしょうか。ちょっとばらつきあるかもしれません。

当ステーションでは佐倉市と印西市の訪問歯科の先生と連携して、

在宅での嚥下障害についてアプローチしていきます。

何かありましたら、お気軽にご連絡ください!!


所長 言語聴覚士
カテゴリ:つぶやき
2022.08.08

作業療法士が11月に入職します!!



ご覧になっていただきありがとうございます!!

私の後輩の作業療法士が11月に入職してくれることになりました。

とても真面目で勉強熱心、リハビリも成人~小児、精神まで対応可能です。

作業療法士の活躍する場は広く、一般的には上肢(手)と思われがちですが、

生活動作全般を担当するため、何でも対応できます。

また、認知・学習面にも秀でているため、成人であれば高次脳機能障害、小児であれば

発達障害、そして精神面もサポートできるという完璧な職種です!!

11月なので先になってしまいますが、例えば高次脳機能障害や発達であれば、

言語聴覚士でも対応可能ですので、入職までは言語聴覚士で、11月からは作業療法士へ切替える

ことも可能です。

優秀な人材が集まってきてくれることは経営者としてもちろん嬉しいですが、

医療従事者として、連携してご利用者様に質の高いサービスを提供できる、

その喜びがなにより大きいです。

これで、PT、OT、STの3職種が揃い、今後も当ステーションに入職したいと言ってくれている

優秀なセラピストがいます。ありがたいことです。

早く、彼ら彼女らの効果的で丁寧なリハビリをお届けできるように頑張ります。


代表
カテゴリ:つぶやき
2022.07.20

言語聴覚士の間接嚥下訓練FAXを送付しました



ご覧になっていただきありがとうございます。

間接嚥下訓練のご案内FAXを関係事業所様にFAXさせていただきます。

お問い合わせはお気軽にどうぞ!!



代表
カテゴリ:つぶやき
2022.07.19

発音(構音)障害について



ご覧になっていただきありがとうございます。

お子様で発音が明瞭でないというお悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか?

日本語の発音獲得は、およそ5歳頃に安定すると言われています。

発音の獲得には順序性があり、母音から難しい子音の順番に獲得します。

大まかな目安は以下の通り。

2~3歳代:ア・イ・ウ・エ・オ、タ・テ・ト、パ行、マ行、ヤ行、ン
2~5歳代:バ行
3~4歳代:カ行、ガ行、ナ行、チ、チャ行、ダ・デ・ド、ハ行、ワ
4~6歳代:サ行、ザ行、ツ、ラ行

目安ですのでこの通りでない場合もあります。

ただ、サ行がタ行になったり(置換)、ラ行が不明瞭だったりというケースが多いのは、

サ行やラ行が難しい音だからです。

5歳まではあまり気にする必要はありませんが、就学前の段階になって、

医師が訓練の必要性ありと判断した場合は言語聴覚士に出番です。

基本的に、個人差がありますが訓練を受けていただければ正常発音の獲得は可能です。

ただし、原因に難聴や舌小帯短縮症など器質的な要因がある場合は、

原因に対してアプローチする必要があります。

難聴などは、3歳児定期健診で保健師さんが口元を隠して、ささやき声で言った単語の

絵カードを指さす検査をやられた覚えはないでしょうか?

ささやき声は30デシベル程度で、会話に必要な聴力です。

それを簡単にみるものがささやき声検査(囁声検査)なのです。

難聴がある場合は、サ行やザ行など比較的高い周波数の子音の聞き分けが難しく、

正常獲得に支障を及ぼす場合があります。

それらの原因がないにもかかわらず、誤った音を学習してしまったり、

舌の癖でサ行がタ行になってしまったり、というケースを発達性構音障害といいます。

大人になっても、イ段が口の横から空気が抜けたような音になっている方がいらっしゃいますが、

あれは側音化構音といいます。舌に緊張が入ってしまって、舌の中央から空気が抜けないといけないのに

横から空気が抜けてしまっている場合です。

構音障害については、基本的なアプローチはほぼ体系化されているので、

お任せいただければ改善することができます。お気軽にお問い合わせください。

また、ダウン症候群のお子様は、口周りが低緊張なこと、舌が相対的に大きく、

通常の構音する位置とずれていること、音の認識、言語発達の遅れ、など

様々な要因が複合的にからんでいますが、ひとつひとつに適切にアプローチすることによって、

改善いたします。お気軽にご連絡ください。



代表
カテゴリ:つぶやき
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