2022.08.08
作業療法士が11月に入職します!!
ご覧になっていただきありがとうございます!!
私の後輩の作業療法士が11月に入職してくれることになりました。
とても真面目で勉強熱心、リハビリも成人~小児、精神まで対応可能です。
作業療法士の活躍する場は広く、一般的には上肢(手)と思われがちですが、
生活動作全般を担当するため、何でも対応できます。
また、認知・学習面にも秀でているため、成人であれば高次脳機能障害、小児であれば
発達障害、そして精神面もサポートできるという完璧な職種です!!
11月なので先になってしまいますが、例えば高次脳機能障害や発達であれば、
言語聴覚士でも対応可能ですので、入職までは言語聴覚士で、11月からは作業療法士へ切替える
ことも可能です。
優秀な人材が集まってきてくれることは経営者としてもちろん嬉しいですが、
医療従事者として、連携してご利用者様に質の高いサービスを提供できる、
その喜びがなにより大きいです。
これで、PT、OT、STの3職種が揃い、今後も当ステーションに入職したいと言ってくれている
優秀なセラピストがいます。ありがたいことです。
早く、彼ら彼女らの効果的で丁寧なリハビリをお届けできるように頑張ります。
代表
カテゴリ:つぶやき
ご覧になっていただきありがとうございます!!
私の後輩の作業療法士が11月に入職してくれることになりました。
とても真面目で勉強熱心、リハビリも成人~小児、精神まで対応可能です。
作業療法士の活躍する場は広く、一般的には上肢(手)と思われがちですが、
生活動作全般を担当するため、何でも対応できます。
また、認知・学習面にも秀でているため、成人であれば高次脳機能障害、小児であれば
発達障害、そして精神面もサポートできるという完璧な職種です!!
11月なので先になってしまいますが、例えば高次脳機能障害や発達であれば、
言語聴覚士でも対応可能ですので、入職までは言語聴覚士で、11月からは作業療法士へ切替える
ことも可能です。
優秀な人材が集まってきてくれることは経営者としてもちろん嬉しいですが、
医療従事者として、連携してご利用者様に質の高いサービスを提供できる、
その喜びがなにより大きいです。
これで、PT、OT、STの3職種が揃い、今後も当ステーションに入職したいと言ってくれている
優秀なセラピストがいます。ありがたいことです。
早く、彼ら彼女らの効果的で丁寧なリハビリをお届けできるように頑張ります。
代表
2022.07.20
言語聴覚士の間接嚥下訓練FAXを送付しました
カテゴリ:つぶやき
2022.07.19
発音(構音)障害について
ご覧になっていただきありがとうございます。
お子様で発音が明瞭でないというお悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか?
日本語の発音獲得は、およそ5歳頃に安定すると言われています。
発音の獲得には順序性があり、母音から難しい子音の順番に獲得します。
大まかな目安は以下の通り。
2~3歳代:ア・イ・ウ・エ・オ、タ・テ・ト、パ行、マ行、ヤ行、ン
2~5歳代:バ行
3~4歳代:カ行、ガ行、ナ行、チ、チャ行、ダ・デ・ド、ハ行、ワ
4~6歳代:サ行、ザ行、ツ、ラ行
目安ですのでこの通りでない場合もあります。
ただ、サ行がタ行になったり(置換)、ラ行が不明瞭だったりというケースが多いのは、
サ行やラ行が難しい音だからです。
5歳まではあまり気にする必要はありませんが、就学前の段階になって、
医師が訓練の必要性ありと判断した場合は言語聴覚士に出番です。
基本的に、個人差がありますが訓練を受けていただければ正常発音の獲得は可能です。
ただし、原因に難聴や舌小帯短縮症など器質的な要因がある場合は、
原因に対してアプローチする必要があります。
難聴などは、3歳児定期健診で保健師さんが口元を隠して、ささやき声で言った単語の
絵カードを指さす検査をやられた覚えはないでしょうか?
ささやき声は30デシベル程度で、会話に必要な聴力です。
それを簡単にみるものがささやき声検査(囁声検査)なのです。
難聴がある場合は、サ行やザ行など比較的高い周波数の子音の聞き分けが難しく、
正常獲得に支障を及ぼす場合があります。
それらの原因がないにもかかわらず、誤った音を学習してしまったり、
舌の癖でサ行がタ行になってしまったり、というケースを発達性構音障害といいます。
大人になっても、イ段が口の横から空気が抜けたような音になっている方がいらっしゃいますが、
あれは側音化構音といいます。舌に緊張が入ってしまって、舌の中央から空気が抜けないといけないのに
横から空気が抜けてしまっている場合です。
構音障害については、基本的なアプローチはほぼ体系化されているので、
お任せいただければ改善することができます。お気軽にお問い合わせください。
また、ダウン症候群のお子様は、口周りが低緊張なこと、舌が相対的に大きく、
通常の構音する位置とずれていること、音の認識、言語発達の遅れ、など
様々な要因が複合的にからんでいますが、ひとつひとつに適切にアプローチすることによって、
改善いたします。お気軽にご連絡ください。
代表
カテゴリ:つぶやき
ご覧になっていただきありがとうございます。
お子様で発音が明瞭でないというお悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか?
日本語の発音獲得は、およそ5歳頃に安定すると言われています。
発音の獲得には順序性があり、母音から難しい子音の順番に獲得します。
大まかな目安は以下の通り。
2~3歳代:ア・イ・ウ・エ・オ、タ・テ・ト、パ行、マ行、ヤ行、ン
2~5歳代:バ行
3~4歳代:カ行、ガ行、ナ行、チ、チャ行、ダ・デ・ド、ハ行、ワ
4~6歳代:サ行、ザ行、ツ、ラ行
目安ですのでこの通りでない場合もあります。
ただ、サ行がタ行になったり(置換)、ラ行が不明瞭だったりというケースが多いのは、
サ行やラ行が難しい音だからです。
5歳まではあまり気にする必要はありませんが、就学前の段階になって、
医師が訓練の必要性ありと判断した場合は言語聴覚士に出番です。
基本的に、個人差がありますが訓練を受けていただければ正常発音の獲得は可能です。
ただし、原因に難聴や舌小帯短縮症など器質的な要因がある場合は、
原因に対してアプローチする必要があります。
難聴などは、3歳児定期健診で保健師さんが口元を隠して、ささやき声で言った単語の
絵カードを指さす検査をやられた覚えはないでしょうか?
ささやき声は30デシベル程度で、会話に必要な聴力です。
それを簡単にみるものがささやき声検査(囁声検査)なのです。
難聴がある場合は、サ行やザ行など比較的高い周波数の子音の聞き分けが難しく、
正常獲得に支障を及ぼす場合があります。
それらの原因がないにもかかわらず、誤った音を学習してしまったり、
舌の癖でサ行がタ行になってしまったり、というケースを発達性構音障害といいます。
大人になっても、イ段が口の横から空気が抜けたような音になっている方がいらっしゃいますが、
あれは側音化構音といいます。舌に緊張が入ってしまって、舌の中央から空気が抜けないといけないのに
横から空気が抜けてしまっている場合です。
構音障害については、基本的なアプローチはほぼ体系化されているので、
お任せいただければ改善することができます。お気軽にお問い合わせください。
また、ダウン症候群のお子様は、口周りが低緊張なこと、舌が相対的に大きく、
通常の構音する位置とずれていること、音の認識、言語発達の遅れ、など
様々な要因が複合的にからんでいますが、ひとつひとつに適切にアプローチすることによって、
改善いたします。お気軽にご連絡ください。
代表